正式に動物園に就職した輝明(草なぎ剛)。そこへ甥の幸太郎(須賀健太)たちの学校がやって来た。この機にと、三浦(田中圭)は輝明にテンジクネズミの説明の仕事を任せようとするが、初めての晴れ舞台に対する緊張で、何も出来ないまま終わってしまう。都古(香里奈)は根気強く教えていけば出来るようになると保証するが、古賀(小日向文世)ら動物園の同僚は懐疑的だった。
先週の予告を見た時点で、まあこんな流れだろうな、と予測した通りでしたが、そのきちんと押さえている感覚がいい。特に終盤の流れ、少し都合は良すぎますが、なるべく悪人や悪意を表出させることなく、ああしたところへ持っていく筆捌きは快く安心感があります。
来週は、これまで一歩引いたところからちくちくと刺していた小日向文世が前に出てくる模様。今度は予告のみでは読み切れませんが、もうさほど心配する必要はなさそうなので、最後までゆっくり鑑賞させていただきます。
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