本日の見出し diary 2006.06.09 今日もiTunes未再生曲潰しの過程でかかった曲を。綾辻行人氏が参加したことでミステリファンにも知られる谷山浩子1992年の作品『歪んだ王国』より、短調ながら不思議な疾走感のある楽曲です。
コメント
きゃああ、谷山浩子〜(思わず反応)。「テルーの唄」の作曲者として俄然注目を集めている(んだといいなあ)浩子さんですが、「歪んだ王国」の中の「王国」という曲は、『ゲド戦記』第二部のイメージで作ったんだそうです。「歪んだ王国」の中には「時計館の殺人」という曲も入ってるし、先に挙げた「王国」は綾辻さんがサイドボーカルとして参加してるし。深川さん、取り上げてくださってありがとう!
感謝するなら私よりも、ランダム選曲でこれを引っ張り出してくれたiTunesにしていただいたほーがいいような。
『王国』が『ゲド戦記』をイメージしている、というのは初耳でした。とすると、そのことを承知だったどなたかが『テルーの唄』の作曲を依頼したのでしょうか。いい人選ですなー。