『妖逆門―ばけぎゃもん―』第6話 謎の幻風堂

 諸般事情からリアルタイムに観るのは絶望的に不可能になってますが、前回とりあえずしばらくはチェックを続けると誓ったので、意地で鑑賞してみる。

 次なる戦いの舞台は琵琶湖。げえむに参加する者が訪れなければいけない関所“幻風堂”を探し歩く三志郎。緑色の服の少女の導きで辛うじて時間ギリギリに辿り着いた彼に文句をつけるのは、完璧になることを夢見る里村修。隠岐清との再会でほのぼのしている間もなく、次なるげえむが始まった――

 なんかだんだん面白くなってきた感じが。今回はちゃんとゴール探しという主題があって、そこに捻りも用意されているのが出色です。

 ライバルとして登場した修も、これまででいちばん戦い方に説得力がありました。負け方はいささか間抜けでしたがそれも愛嬌、私はこいつ、嫌いではない。二度目にしてすっかり吹っ切れた印象の清もなかなか活き活きとしてました。

 ようやくまともに戦い方を指導し、それに見合った戦闘を用意してきたので、かなり観られる1話でした。でももっと早くやって欲しかったかなー。来週登場するらしい、優勝候補らしい女の子に期待。

コメント

タイトルとURLをコピーしました