鑑賞報告

 さっそく鑑賞、と言ってもレンタル店で映画を借りた時のように本腰を入れるのではなく、作業の傍ら、2日に分けてですが。……夜中に観るとけっこうあとが辛い、というのもある。

 2/3ぐらいまでで近年の日本産ホラーの基本的なモチーフはすべてぶち込んである、と言ってもいいくらいで、改めてこれが原点なのだと実感します。一連の不可解な出来事が急に収斂するあたりのゾクゾクも素晴らしい。ただ、終盤の展開だけはちょっと逸脱している感が否めない。何かもう少し別の纏め方がなかったかなー……と言いつつも決して悪いとは思ってないんですけど。

 テレビで鑑賞した際は日記で軽く触れただけでしたので、この機にちゃんと感想を書いておこうと思います。『ダーティハリー』のあとぐらいに。

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