今回は先週、放送時にちゃんと観ていたんですが、感想を書く余裕がなく、ずるずるとほったらかしてました。遅ればせながらアップ……わざわざ本篇を見なおしつつ。
自分の治療をして欲しい、とハウス医師につきまとってきた男が、彼の目前で昏倒した。HIVに感染している彼が倒れた原因は、アナフィラキシー・ショック。部下たちと共に様々な治療を試みるハウス医師だったが、そんななか、キャメロン医師が患者の吐血を浴びて、HIV検査を受ける羽目になり……
紆余曲折経たあとに、例によって意外な病根が発見されるのですが、今回も聞き覚えのある単語が出て来て吃驚。思わず「ああっ!」と呻いてしまうくらいに。医療ドラマで扱う題材って、やっぱりどこかしら似通ってしまうんだなー。
しかし今回の話は本題もドラマティックですが、ハウス医師たち病院側の人々のあいだでも派手なドラマが繰り広げられます。エイズ感染の疑いを持たれたキャメロン医師が自暴自棄で取った行動もちょっとした驚きですが、もっとあかんのはハウス医師です。今回の邦題、実は患者ではなくハウス医師自身のことを差していたりする。
結果として人間関係に大きな軋みを生じた状態で次回へと続く。現在、ハウス医師に対するスタンスが変わっていないのはカッディ院長と、ハウス医師に反発しているのが普通になっているフォアマン医師のふたりだけじゃないか……?
コメント