ライブと映画の幸せな余韻に浸ったまま、いよいよ今年最後のイベントへ――世間的にはともかく、私にはホントに最後となる予定です。このあと特に何もないもの*1。
毎年、最後の新耳袋トークライブは、以前は“憑き物落とし”と呼ばれ、特に濃い話が聞ける、という評判でしたが、年間パスの発行が始まってからというもの、この抽選に時間がかかるようになってしまった。そのせいか、ほんとにヘヴィーリピーターしかいない回になってます……でもそりゃそうよね。当たれば、いちいちチケット買いに行く手間が省けるのですし。
ただ今年は、1回前が台風により中止となったこともあり、ちょっと濃密になりました。約2年前に始まった“実験”の確認に、このイベントでは珍しい4ヶ月という空白のあいだに木原氏がまた外遊を重ねており、その先々でのエピソードなどもあったうえに、前述の通り年間パスの抽選に加え、今年度の年間パス利用者への修了証書授与まであったわけですから。
とはいえ、途中でマネージャーさんから釘を刺されたせいもあって、年間パス絡みの行事は滞りなく進行、少し時間が余ったので、締めに少しだけ(そしてかなり良質な)怪談も披露されました。なかなか盛り沢山だったのではなかろうか。
なお私は、去年キャンセル枠に滑り込んでから2年連続で年間パスを獲得してます。来年度はどうなったか、というと――無事に確保出来ました。というわけで、来年も変わらず通い続けます。
*1:映画鑑賞は除く。
コメント