梶原空、いつもより早く起きた今朝は、“いつも”をやめてみた。左脚から玄関を出て、ひとつ手前のバス停で下りて。それだけで、違ったことがあちこちで目に留まるようになる……
先週以上にまったりのんびりした筆致。漫才の露出が減ったのが寂しい元Aice5ファンであったとさ。前回よりも作画の緊張感がなくなっていますが、全体での一貫性は取れているので問題はありません。
このシリーズは基本的に梶原空という女の子の気持ちの中でのみ完結させているのが特徴でしょうか。原作は4コマらしいので、それを注ぎ込みつつ空の観察する世界の中で締めくくる。とりあえず定型は出来ているようなので、それを受け入れられる限りは安心して観ていられそうです。
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