まずは昨日の出来事。
急ぎ更新を済ませ、軽く仮眠を取ったあと、夕方に自転車で秋葉原へ。2ヶ月振りに訪れるアキバシアターにて、007シリーズの番外篇である『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(松竹富士×ヘラルド配給/20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン発売)の、2種類の日本語吹替版を収録したブルーレイの発売を記念した特別試写会に当選したので、お邪魔してきました。……実はもっと早い時間帯に、吹替版2種類の上映も別途行っていたのですが、私はこの作品はまったくの初鑑賞なので、吹替ではなく字幕を選んだ次第。
これはいちど現役を退いたショーン・コネリーが、イギリスではなくハリウッドでのリメイクとして製作された本篇でいちど限りの復帰をしたために番外篇扱いされているものです。なので、テーマ曲はないし、あのガンバレル・シークエンスもない、というあたりにちょっと違和感はありますが、しかし内容的にはちゃんと007になっている。しかし私にはそうした差違よりも、ボンドがロートル扱いされている、という内容にちょっとビックリしていたり。最新作でも、現場を離れていたボンドの再試験、という描写がありましたが、こっちは本当に歳を取ったのが理由になっていた。
ちなみにこの試写会、フォックス75周年を記念したドキュメンタリーを収録したDVDが来場者全員に提供され、そのうえ抽選でのプレゼントもある、という至れり尽くせりぶり。抽選には外れましたが、選りすぐりの予告篇まで入ったDVDなので、これだけでも非常に嬉しい。
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