昨日でどうやら作業終了――未だに確認の連絡が来ていないのが気懸かりですが、まあだからと言ってただ家で待っているのもあれですし、また追い詰められる前に気兼ねなく映画を観たかったので、朝からお出かけ。実のところ当初は午後から2本立てで観るつもりで調べてあったのですが、先週の土曜日に昼食を行きつけの蕎麦屋で食べられなかったのがやたら心残りだったので、そこで昼飯を食い、更に用足しも一気に片付けるつもりで午前中にさっさと観られる作品に変更したのです。
そんな理由で西新井にて鑑賞したのは、『少林サッカー』のチャウ・シンチー監督最新作、貧乏父子と地球外生命体との交流を軸とするファンタジックSFコメディー『ミラクル7号』(Sony Pictures Entertainment・配給)。『少林サッカー』や『カンフーハッスル』に観られた表現のブレが気になりましたが、気軽に楽しめる作品だったので良し。……しかし、レディースデーで平日なのに女性が随分来てるな−、と思ったのに、この作品を観たのは私含めてたった二人だったようで。あいつらほとんど『花より男子ファイナル』か……?
鑑賞後、無事に行きつけの蕎麦屋にて昼食にありつくと、今度は遠回りして秋葉原へ。先日引き取り忘れた予約商品などを回収してくるつもりだったのですが、駐輪場が空いていなかったのでいったん通り過ぎ、そのまま銀座へ。
カバー用に仕入れているグラシン紙のストックが尽きてしまい、このあいだ購入した本が大半カバーをかけられずに箱詰めになっているので、また忙しくなる前に仕入れて片付けてしまおう、と思いわざわざ遠回りして伊東屋を訪れたのですが、肝心の全判の紙を販売していたフロアが改装中で、いちおう洋紙の扱いはしているもののグラシン紙は需要が低いから倉庫に送られてしまったのか店頭に在庫なし。来週の8日にオープンするそうなので、それまで待つしかなさそうです……とほほ。もう来週あたりから忙しくなりそうなのにぃ。
そのあともう一度秋葉原に寄ってみましたが、やっぱり駐輪場は空いておらず、諦めていったん家に戻り、昼寝したあと電車にて再訪。なんか秋葉原も大人しく電車で行くべき、という状態になりつつあるなあ……路上駐車には厳しくてもいいから、その分だけちゃんと駐輪場用意してくれよう。
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