3話目はびんちょうタンの誕生日、そしてようやく他の主要キャラクター登場。誕生日でもいつもどおりひとりで仕事に出かけるびんちょうタン。ですが……
……お、「おめでとう〜わたし」は切なすぎます。あんましです。そしてバス(鴉……だよな、あれ)には落とされてるし。
案の定作画のクオリティはかなり落ちましたが、それでも心地よさは留めていることは評価したい。が、しかし、話を重ねていくごとに設定の微妙さが浮き彫りになっていることも気に掛かります。初登場のちくタンの発言からすると、びんちょうタンが当たり前に利用しているバスが決して一般的なサービスではないという不思議な状況が見えてきますし、また周辺の親切心の描き方にもちょっと雑なものを感じる。
……が、ラストのびんちょうタンの嬉しそうな表情をみていたら、ま、いいかと思ってしまっている自分がちと情けない。
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