昨年3月のフィナーレから1年、ようやく、よーーやく、復活第1弾となる『午前十時の映画祭11』のラインナップが5日に発表されました。
例年、これが発表されるやいなや、スケジュールに組み込んでおくのが毎年の習慣なので、今回もさっそくチェック。
『赤ひげ』
『アンタッチャブル』
『イージー★ライダー』
『イングリッシュ・ペイシェント』
『隠し砦の三悪人』
『グッド・フェローズ』
『グラディエーター』
『座頭市物語』
『シカゴ』
『シャイニング 北米公開版〈デジタル・リマスター版〉』
『スタンド・バイ・ミー』
『ターミネーター』
『ターミネーター2』
『ティファニーで朝食を』
『天使にラブ・ソングを…』
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
『2001年宇宙の旅』
『ノッティングヒルの恋人』
『ファーゴ』
『ファイト・クラブ』
『マディソン郡の橋』
『真昼の決闘』
『未来世紀ブラジル』
『モスラ〈4Kデジタルリマスター版〉』
『ユージュアル・サスペクツ』
『ザ・ロック』
『ロミオ+ジュリエット』
『アンタッチャブル』
『イージー★ライダー』
『イングリッシュ・ペイシェント』
『隠し砦の三悪人』
『グッド・フェローズ』
『グラディエーター』
『座頭市物語』
『シカゴ』
『シャイニング 北米公開版〈デジタル・リマスター版〉』
『スタンド・バイ・ミー』
『ターミネーター』
『ターミネーター2』
『ティファニーで朝食を』
『天使にラブ・ソングを…』
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
『2001年宇宙の旅』
『ノッティングヒルの恋人』
『ファーゴ』
『ファイト・クラブ』
『マディソン郡の橋』
『真昼の決闘』
『未来世紀ブラジル』
『モスラ〈4Kデジタルリマスター版〉』
『ユージュアル・サスペクツ』
『ザ・ロック』
『ロミオ+ジュリエット』
1年ぶりの再開なので、既に上映済の作品が多めになるかな、と予想していたら、思いのほか初登場が多い。全27作中、上映済は5本だけ、残る22本は新たなセレクト。嬉しいのは、ミステリファンのあいだで語り継がれる傑作『ユージュアル・サスペクツ』と、デヴィッド・フィンチャーの怪作『ファイト・クラブ』が入ってること。
――『セブン』じゃないんかい!!
ファイナルのリクエスト投票でもあたしゃ『セブン』を推してたのです! あたしゃこの数年ず~~~~っと、『セブン』を大スクリーンで鑑賞するのが念願なのです! ドリパスがあんまし頼りにならないのだから、あとはここで拾ってくれるのを待つしかないのに! 何故そんなところで掠ってくる?!
……まあ正直、解らないではないのです。フォックスががっちりと権利を掌握し、それをいまはディズニーが引き継いでいる『ファイト・クラブ』は手配がしやすいのに対し、『セブン』は映像ソフトの発売元がたびたび変わっていて、スクリーンでの上映に関する権利が整理されてない節がある。恐らく『ファイト・クラブ』のほうがまとまりやすかったのでしょう。あとたぶん、選考委員のかたの好みも。
しかし『ファイト・クラブ』が加わったことで、少なくとも選考委員の視野に入っていることだけは間違いなさそう。来年以降に期待して、とりあえず映画祭の継続を促すべく、私は今年度もコンプリートに勤しみたいと思います。
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