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『絆の極み~さだまさしと渡辺俊幸の半世紀~』 ルーシー原納 判型:文庫判 レーベル:光文社文庫 版元:光文社 発行:2026年8月20日 isbn:9784334111014 価格:814円 商品ページ:[amazon/楽天/BOOK☆WALKER(電子書籍)] 2026年9月11日読了 |
ヴァイオリニストを志して、中学生にして上京するも挫折、のちにデュオ《グレープ》としてデビューしたさだまさし。音楽家・渡辺宙明の息子であり、18歳にしてフォークグループ《赤い鳥》の2代目ドラマーとしてメジャーデビュー、解散後に作曲・編曲・指揮で活躍する渡辺俊幸。同じ事務所に所属したことから始まり、《グレープ》解散コンサートに当時の渡辺のバンドが参加したことをきっかけに、さだのソロ活動を、渡辺が編曲・プロデュースで支える関係となった。 私自身もさだまさしファンなので、ここで語られるさだまさし本人についてのエピソードは概ね既知のものだった。渡辺俊幸という人が、プロデューサーとして、アレンジャーとして長年に亘ってさだを支えてきたことも先刻承知ではあったが、さすがにここまでしっかりと両人を絡めて綴ったのは本書が初めてではなかろうか――たぶん本書の刊行を境にして、渡辺がさだのラジオ番組に出演することが増えたようで、そんな場面で改めて語っていたことも多いが、ここまで尺を使って、丁寧に語った文章として読むのは、少なくとも私は初めてであった。
ちなみに、さだ・渡辺がアーティストとプロデューサーとしてタッグを組んで50年となる今年にも、このコンビはさだのニューアルバム『神さまの言うとおり』をリリースしている。 |
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ルーシー原納『絆の極み~さだまさしと渡辺俊幸の半世紀~』
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