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信念なき主義主張の虚しさよ。

今週2度目の午前十時の映画祭13上映作鑑賞。ファシズムに傾倒していった若者の蹉跌を描いた『暗殺の森』……病み上がりにはキツいテンポでしたが、現代にも通じる主題が響く名作でした。
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ダバダバダ、ダバダバダ。

午前十時の映画祭13上映作品、テーマ曲があまりにも有名なロマンス『男と女』を鑑賞……やっぱりあのテーマの印象強すぎるわ。
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『セールスマン(2016)』

夫婦を突然見舞った災厄の連鎖は、ふたりから日常を奪っていく……アスガー・ファルハディ監督が2度目のオスカーに輝いた、人間ドラマの傑作。
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新宿行く前、北極寄り道。

動物たちが買い物を楽しむ百貨店を舞台にしたお仕事ファンタジー『北極百貨店のコンシェルジュさん』を鑑賞。ユニークなタッチが愛らしくも、誠実さが感動を生む秀作でした。
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爆笑問題withタイタンシネマライブ#85 at TOHOシネマズ新宿。

ゲストはさすらいラビー、ダイヤモンド、ラバーガール、ナイツ。毎度のほぼレギュラーなゲストはBOOMERのみで登壇。
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謀略戦の種は尽きまじ。

ガイ・リッチー監督×ジェイソン・ステイサム5度目のタッグによるスパイ・アクション『オペレーション・フォーチュン』を鑑賞。色々と引っかかる点はあるけれど、最盛期のボンド映画に近いユーモアと洒脱さを盛り込んだ1本。
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『セールスマンの死(1951)』

年老いてもなお誇りを失わないセールスマン。しかし、そんな彼を現実が容赦なく打ちのめす――いまなお再演、映像化が繰り返されるアーサー・ミラーの戯曲を映画化した1951年作品。
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奇跡の聖者はなぜ、死刑になったのか。

午前十時の映画祭13上映作品、スティーブン・キング原作×フランク・ダラボン監督コンビの2作目、死刑囚監房での感動のドラマを描く『グリーンマイル』を鑑賞。苦いけれど、深い余韻に浸れます。
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今日から約1ヶ月半、映画鑑賞は新宿中心となります。

河岸を移す最初の1本は、午前十時の映画祭13上映作品、刑務所でのドラマを感動的に描いた『ショーシャンクの空に』。もう何度も観てるけど、やっぱりいい。
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“大嫌い”が背中を押す。

岡田麿里監督第2作、閉ざされた町で繰り広げられるドラマを描いた『アリスとテレスのまぼろし工場』を鑑賞。虚構の世界で紡がれる生々しい衝動と感動。