習慣で、透析をしながら『チコちゃんに叱られる!』を観ていたら、明らかに言動がマナー違反で知識に思い込みが激しい自称マナー講師の言動に激しく苛立ち、書き物がまったく進まなくなってしまった。
その後、月額レンタルで届いたDVDを観て心を落ち着かせようとしましたが効果が薄い。最終的に、ちょうど久々に地上波で放映していた『ショーシャンクの空に』の、あまりにも鮮やかなクライマックスをつまんで、ちょこっとだけ気が晴れた。
しかしその後もず~っとムカムカが収まらず、深夜2時過ぎまでまともに手が動かなかったのでした。マナーが“人を不快にさせない”という前提で行われるものなら、私の感覚ではあのマナー講師こそ誰よりもマナーがなっていない。なんであの番組はあの企画を通した? なんでVTRの仕上がりを見てボツにしなかった? あのマナー講師を芸人の一種として楽しんでいる向きもあるようですが、芸人の罰ゲームすら排除しようとしている昨今のテレビ業界で、あんな強圧的なやり口を採り上げるのはもっと駄目ではないんですか? NHKは尚更に気遣わねばいけないところではありませんか?
これを書いているのは、未だ腹立ちが収まってない深夜2時半。目下気になっているのは、放送中からツイッターでトレンドに上がり、それなりに抗議も来ているであろう(ぶっちゃけ私も送った)内容を、土曜朝8時15分からの枠でまたかけるつもりなんだろうか?
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