きちんと成果が確認出来る、という弊害。

 Apple Watch SE 第2世代を着用するようになって、1週間が過ぎました。
 システム的にこれまで使っていたSeries 3と大差はない。しかしそれゆえに、処理の軽さや、画面のほんのちょっとした広さをすごく感じます。この2点だけで非常に快適。通知を呼び出したときのほんのりとしたもっさり感がない、というだけで明らかにストレスが減っている。やっぱり、定期的に最新機種に切り替えた方がいいらしい。
 しかし、快適であるがゆえに困ったこともある。
 ……この1週間、明らかに、動きすぎてる。
 故障してApple Watchを外していた20日ばかり、計ってくれるものがないため、「毎日、エクササイズゴールをきちんと達成させる」という目標を失ってしまった。
 仕事柄、うっかりするとまったく動かないこともあるし、持病を考えるとある程度の運動は必要なので、ちゃんと『Fit Boxing 2』も『リングフィットアドベンチャー』も適度にこなしてましたが、2日続けたら1日空ける、みたいな具合に、前よりも緩めに継続していた。
 しかし、ふたたびApple Watchを身につけ、活動量がかなり明白に記録されるようになると、やっぱり律儀に目標を達成したくなってしまう。その結果、この1週間、毎日きっちりと3つのゴールをすべてクリアしている。
 問題は、そうして運動するのが普通になると、しばしばやりすぎてしまうこと。まさに昨日がそれで、『Fit Boxing 2』のデイリーを軽めで済ませたあと、『リングフィットアドベンチャー』をちょこっとだけ進めるつもりが、気づけば30分続けていた――エクササイズゴール、30分に設定していますから、『リングフィットアドベンチャー』だけで達成したことになる。その前に『Fit Boxing 2』もやってるのに。更にはこのあと、お風呂掃除でもうちょっと動くというのに。
 毎日ちょっとずつ活動量が増えているお陰か、動きすぎたダメージはありません……ありませんが、油断していると、またぞろ無理をして脚を故障したりしそうで怖い……。

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