読書感想の項、復活させました。

 ブログ移行の初期にはメインコンテンツにしていた読書感想、なんとなーく書かなくなって、読書メーターに簡単な感想をアップするだけになってましたが、あそこの枠だと収めにくい場合があったり、書き間違いを修正できないといった嫌味があるし、何より、年中このブログのネタに窮しているのに採り上げない手はない、と思い至って、復活させることにしました。
 最近はすっかり新版や海外古典ミステリの新訳ばっかり読むようになってしまったため、それこそマニアのかたにしか面白くないかも知れませんが、まあ、けっきょくは更新を1日も休みたくない、という私の自己満足でやってることなので、てきとーにお楽しみください。
 本当は別の1冊を復活第1弾にするつもりで準備していたのですが、『世界で一番怖い答え』があまりに読みやすく、簡単に片づいてしまったので、こちらが先になってしまいました。そのうえ、もう既に書き上げてストックにしてあるもう1冊は、久々ゆえに書きすぎてしまって、埋め草としてはちょっと嵩張る代物になってしまった。ちょうどいい匙加減を見つけるには少し時間がかかるかも。

 ……まあそれ以前に、このところすっかり趣味のメインが映画鑑賞で、読書のペース自体が昔より相当落ちているので、コンテンツとして利用するには心許ない面もある。なにせ今年読んだ書籍、まだ12冊だぞ(漫画は除く。漫画を含むと決して数は少なくない)。
 しかし、ネタにする、と決めたことで、読書のペースが改善する可能性もあるので、そういう意図もあっての復活だったりします。
 何にせよ、あんまり期待せずにお付き合いください。

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