diary

どうすればいいんだ。

家の前、駐車に使っている区画に、陶器の小さな置物と、眼鏡が落ちていた。  ……両親の話を総合すると、どうも隣の家のご主人が落としたらしい。酔っぱらって帰宅した際、自宅玄関前の階段を登っている途中で転ぶかどうかして、うちの敷地に落ちるかどうか...
anime

『怪〜ayakashi〜』 四谷怪談 序の幕

今期、わたしの環境で観られるアニメでは、わたしにとってこれこそ本命でした。日本の古典怪談を豪華スタッフと最新の技術にてアニメーション化したシリーズ、第一作は誰もが知る因縁の物語『四谷怪談』。主家の断絶によって浪々の身となり、また義理の父に盗...
diary

『時効警察』第一回

霧山修一朗は趣味で時効になった事件を調べるのだ。という謎のフレーズがやたらと魅力的な新ドラマ、鑑賞してみる。  ……なんかわたし好みなテイストだなー、と思って公式サイトでスタッフを確認したら、『亀は意外と速く泳ぐ』『トリビアの泉』の三木聡、...
diary

本日の見出し

短期間で同じCDを二度採りあげるのはこれが初めてですが、買ってきたあとこれしか聴いていないので他にいい曲が思いつきませんでした見逃してくれい。しかし、カップリング曲であるこの曲もゴリゴリした音作りと攻撃的なヴォーカルに、どことなくはにかんだ...
shopping

本日のお買い物

中井拓志『獣の夢』(角川ホラー文庫/角川書店)  ブライアン・ラムレイ/夏来健次『地を穿つ魔 タイタス・クロウ・サーガ』(創元推理文庫/東京創元社)  北森鴻『緋友禅 旗師・冬孤堂』(文春文庫/文藝春秋)  連城三紀彦『戻り川心中』  江戸...
diary

漫画の積読消化中。

これといってネタもないので、気になったところだけ列記してみる。  いとうえい『断罪者(2)』……うーん、話作りは決して悪いとは思わないのですが、構成が酷い。編集者ちゃんとチェックしてるのか、と作者よりも周囲の能力を疑りたくなるくらいに酷い。...
book

太陽の黄金(きん)の林檎

『太陽の黄金(きん)の林檎』 レイ・ブラッドベリ/小笠原豊樹 Ray Bradbury“The Golden Apples in the Sun”/translated by Toyoki Ogasawara 判型:文庫判 レーベル:ハヤカ...
anime

『かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜』第1話 少年はその日変わった

いちおう原作読んでるし放送時刻のバッティングしている作品がないしこの時間帯にテレビが点いてるの半ば習慣化してるし、とほぼ状況に流されて鑑賞。  ……フツーすぎて引っかかるところが何もない。オープニングこそ半分サイレントで、趣向を凝らしている...
diary

本日の見出し

悲しいかな、どうやら現状ではビリー・ジョエル最後のアルバムに本当になってしまいそうな、1993年発表の大傑作『River of Dreams』より、個人的に思い入れの強い曲を選択。昔は白か黒かはっきりさせられたのに、いまはその中間で揺れてい...
diary

『トリビアの泉』四時間SP

ゴールデン進出後はほぼすべて観ているので、あらかた記憶しているものばかりですが、傑作選だけあってさすがに面白い。  しかし、久し振りに観ると、種の検証方法に色々と雑な箇所が見えます。たとえば、お受験前の子供達が「このはしわたるべからず」とい...