……27日の項目を用意してるときにふと気がついたのです。
そういや、“ど・みそ”って、ここでちゃんと言及してない。
ユナイテッド・シネマ豊洲を利用するようになって以来、立地があまにも好都合であるため、ここに来るときはほぼ確実にど・みそで食事を摂っている。あまりにも日常だったので、食べてることは書いてましたけど、細かいことはまっったく触れずに来たようです。
というわけで、今更ながら ど・みそ について触れます。
本店は京橋。緊急事態宣言下で映画館通いが出来ず、そもそも映画館の入っているららぽーと自体が営業をしていないなか、どーしても食べたくなって、わざわざ京橋に立ち寄ったこともあります。もちろん味は同じ、ただ、それゆえに私は、座席数も多めで勝手を解っているららぽーと豊洲店のほうが利用しやすい。
みそオロチョンらーめんやみそカレーらーめんに毎月限定のメニューも用意していたり、と選択肢は色々ありますが、私はほぼほぼ特みそこってりらーめんを注文してます。背脂の有無が選択可能で、体調が悪いときとか、さすがに油は控えるべきだろ、と思ったときは背脂なしにしてもらいますが、これも基本はありのままでいただきます。
ここは盛り付けがまず丁寧で、着丼すると、上に並ぶたくさんの具材がまず目に飛び込んでくる。大きめのチャーシューに半熟玉子、たっぷりのもやしとコーン、そして丼の端には海苔。トッピング指定なしでもこの状態。
とりあえずスープを一口啜ると、ものすごく濃厚でコクもパンチもある、けれど決してくどくない。口の中に味噌や香辛料の風味が程よく留まります。
続いて麺を箸でたぐる。ここは中太の縮れ麺なのですが、一風変わっているのは、タピオカを練り込んであるらしい、ということ。ぶっちゃけ、味からは解りません。しかしこのもちもち感は確かにちょっと普通の麺とは違う。弾力があり小麦の風味もしっかり感じるけれど、きちんと味噌の風味も絡めてくれる、絶妙な仕上がり。
途中で、ほろほろに崩れるチャーシューに箸を入れたり、もやしやコーンの歯ごたえを楽しんでいるうち、あっという間に食べ終えてしまう。クセになるし濃厚、だけどやたらと後を引かず、お腹にも優しい。もともと味噌ラーメン好きなのですが、その中でも間違いなくトップクラスのお気に入りなのです。
大つけ麺博をきっかけにあちこちのラーメン店に立ち寄るようになりましたが、こんなに通い詰めているのは四代目けいすけを除けばここだけです。食べている量では1年間ハマった四代目けいすけよりも多いと思う。そして、この豊洲に店を構えている限り、毎度のように立ち寄るはず。
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