三回戦。完全に波に乗った赤木に対し、勢いを奪われ手牌も揃わずのたうつ鷲巣。辛うじていい気配を発していた配牌も瞬く間に崩れ、安い手で切り抜けねばならないかと覚悟したとき、忽然と鷲巣に好機が訪れる――
このところ呑まれっぱなしだった鷲巣が反撃に出て、久々に赤木の隠しの手よりも“駆け引き”らしきものが充実した回(まあ、この展開なら赤木のほうが上にいることは読めるのですが)。二回戦あたりから増えてきた比喩の映像が派手になって、新たな楽しみが増えました。
……だがしかし、いったいあと何話で終わるのでしょう、これ。聞くところによると原作では未だに鷲巣さんがぐにゃぐにゃし続けているらしいのですが……
コメント