標的・早川を父のように慕い始めていた白蘭は、組織を裏切り彼を守って死ぬ覚悟を決めていた。信宏は暗殺を防ぐ手助けをしようと、彼女の口から決行日を聞き出すが、巻き込むまいとした白蘭は嘘をつく。冴羽の指摘で、保養地に赴いた早川と白蘭を信宏は追う――
アップの作画は安定していましたが全身になると崩壊傾向、というのにはもう慣れました。アップだけでも丁寧にしようという意識は見られるのでとりあえず認めます。
ただ、今回は後半に全身の動きを見せてこそのアイディアがあったため、もろデッサンの乱れが場面の質を落とす結果になっていたのが残念。朱雀の男の戦闘法なんて、絵がもっとしっかりしていれば演出にも幅が出来て、より緊張感のある場面が出来たでしょうに。
エピソードとしてはちょうど起承転結の“転”にあり、情感とスピード感とを描いていて良質でした。
コメント
慣れちゃダメだ!3回連呼。まあ、どんなアニメか知らないんですけどネ。深夜テレビを観ると、ちょくちょく狂ったデッサンアニメにぶつかりますが、全体的に質って落ちてるんでしょうか?
こんな状態でも30本付き合っていれば人間慣れます。多少は必死さも伝わってくるので、まだいいほうですし。
今期あたりは特にアニメシリーズの製作本数が多く、どこも人手が足りないようなので、しばしば作画レベルが著しく下がっているのに遭遇します。それでも奇跡的なクオリティのが幾つかあるようです――上も下も。
30本も見ているくせに、とくに頭のおかしいのばかり狙い打ちしてる事実に反省すべきだと思います、はい(’A`)
いやいやいやいや、種類が30本じゃなくて『エンジェル・ハート』に30話(しかも作画がアレな回だけ数えてます←多い)という意味ですって。観てるアニメの種類は、ここで感想書いているのにプラスふたつ・みっつぐらいですってば。
それでも選んでいる作品がおかしいのは認める。
おお、そういう意味でしたか。うっかり冬野さん。しかし、普通の人ならいくら原作が好きでももう見なくなるのが普通だと思いまふ。
2人して何の漫才ですか。げらげら。