依然として繰り返される襲撃を理由に、ジョイ・ロウは海坊主の経営する喫茶店キャッツアイに身を寄せる。だが本当の目的は、かつて彼女の愛人だった国王の落胤である可能性の高いミキに接近し、事実を確認するためだった。ジョイ・ロウは間もなく、確信を抱くようになるが……
相変わらず、顔のアップだけなら整った作画も見受けられるのですが、全身となると崩壊傾向。もう歯止めは利かんのか?!
ただ、話はやっぱり原作をあまり崩していないので好印象。親子の愛情を第三者の視点で描く、という方法論はなかなかの着目です。あともうちょっと演出の呼吸が良ければ、及第点ぐらいは上げられたのですが……うーん。
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