というわけで本日は久々に、本当に久々に何もない休日です。二週間すっとばした渇を癒すため、朝から映画鑑賞へ。
ギリギリまで迷いつつ、訪れた劇場は日比谷シャンテ・シネ。平日だからそんなに人はいないだろう、と思ったら、ご年輩の女性を中心にけっこう入っていました。これは或いは主演女優の力なのかも知れません、という久々の鑑賞作品は、ニコール・キッドマンが夫の生まれ変わりかも知れない10歳の少年と恋に落ちるという展開によってセンセーショナルな話題を振りまいた、『記憶の棘』(東芝エンタテインメント・配給)。そういう話題があった時点から公開を楽しみにしていたので、無事に観られて嬉しい。久々に、しかも疲弊した状態で鑑賞するには色々な意味でややきつい作品でしたが、映画好きの本能を刺激する映像とアイディアが盛り込まれており、堪能させていただきました。ニコール・キッドマンよりも、近年出演作の相次いでいる注目の子役キャメロン・ブライトの演技が素晴らしかった。詳しい感想は後日、このへんに。
食事は先日存在を知った有楽町のうどん屋へ。こちらは逆に平日であるがゆえに、明らかに近所の勤め人と思しき人々が列をなしていました。覚悟の上でしたしこっちは時間に余裕があるので、大人しく並ぶ。それでも10分も経たずに席に着けました。前回はいきなりカレーうどんを頼んで若干後悔したので、今回は評判のいいぶっかけうどんを大盛りで堪能。
その後、本のカバーに使っているグラシン紙を大量購入し、秋葉原に立ち寄ってこのところ買いに行けなかった漫画類を一気に購入。他にも用はありましたが、グラシン紙が重く、しかも映画が疲れた躰にはちときつく眠気が募っていたので帰宅。残りはまた後日、追々済ませるとしましょう。
2時半くらいに到着すると、疲れを抜くため、小一時間ほど仮眠を取るつもりが、思いっ切り熟睡してしまい、目覚めてみれば5時。こういう展開にいちばん疲れを実感します。今度はご近所にて手短に用事を済ませたあと、なかなか出来ずにいた来月の新刊チェックを行う。さっさと済ませて、溜まっていたカバーかけや本日の映画の感想を仕上げよう、と思っていたら、担当氏から確認事項のためのFAXが届いたので一時中断。夕食などを挟みつつ、10時ぐらいにようやく新刊チェックを済ませる。ぜんっぜんカバーなんか手をつける余裕なし。
……とまあ、そんな感じですので、映画鑑賞・読書は再開しましたが、本日鑑賞した映画のものも含め、感想のアップは遅めになりますなにとぞご了承を。執筆中に読み終えた本の感想も順次アップするつもりなんですけど……数がけっこう……。
これが済んだら本日のお買物+見出しのアップ、んで担当氏にもーひとつ提出する原稿を準備して、やっとカバーかけ……とりあえず、早めに読みたいものだけ片付けておくべか。
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