『さよなら絶望先生』第2話 トンネルを抜けると白かった

 相変わらずどうでもいいことに絶望する糸色望。今回彼を煩わせるのは、引き籠もりっきりで登校してこない小森霧と、恋した相手に過剰につきまとってしまう常月まとい

 なんかひとりひとりを採り上げていく、というスタイルで展開しているようで。『ぱにぽにダッシュ!』以来の手法を和風の細工で独自色に仕立て上げ映像のムードを確立すると、行きすぎた思考回路の持ち主である生徒たちをコミカルに描き出す。傑出はしていないけど安定していて良し。しかし小森霧は、登場時のドラスティックさとは一変した後半の可愛らしさが出色です。厄介さでは常月まとい以上なんですが。何処にでも侵入可能らしいし。

 今回に限り、裏で録画している『エル・カザド』より放送が早まった*1ので、序盤だけ録画しておいたのですが……保存しておきたいのはOPよりEDなんですが。録画するためにはこっちの放送開始が遅れてくれないとなあ。

*1:正確には、あっちが通常より15分遅れで始まった。

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