エアコンのリモコンが利きません。→『落下の王国』試写会。

 朝起きて食事などを済ませたあと、さーパソコンまわりを片付けて仕事をするか、とエアコンを点けようとしたのですが……反応しない。いくらリモコンを押しても反応しない。

 あれこれ調べた結果、エアコンの動作そのものにもリモコンにも問題はなく、どうやらエアコンの受光部に障害が起きている模様。メーカーの出張修理を手配しましたが、夏のこととてなかなか手が足りず、来てくれるのは6日だそうです。不幸中の幸いは、本体に冷房試運転と応急動作のボタンがあるため、温度調節はできませんがとりあえず稼働することと、執念深くリモコンのボタンを押し続けるとたまーに連続で反応してくれるので、とりあえずエアコンとしての使命は果たしてくれること。本体がイっていたら、暑いなか仕事をする羽目になるところでした……夕方から雷雨が来ているというのに窓を開けたままなんて不可能だー!

 とりあえず騙し騙し作業をして、夕方からは久々に当たった試写会に参加するため、いつもの某氏を誘いだして汐留へ。鑑賞したのは、『ザ・セル』のターセム監督が久々に発表した長篇映画、死を切望する男が女の子に物語った作り話を、世界遺産含む世界各国の景勝地での撮影で映像化した奇妙なファンタジー落下の王国』(MOVIE-EYE・配給)。『ザ・セルからしてミステリとしては問題が多かったのでたぶんそうだろうなーと予想していたら案の定、どうもシナリオとして纏まりを欠いているのですが、しかし映像美は前作をさらに超えて驚異的なレベルに達してます。話がシュールすぎるので他人様にお勧めするのはためらいますが、しかしもし観る気があるなら、絶対に劇場で観ておけ、と言い切ることはできる、そのくらい絵は素晴らしい。とりあえず私は大好き。

 鑑賞後は真っ直ぐ帰宅、日記をアップしたらすぐに作業に戻ります。映画の感想は、かなーり先、劇場公開前にはどうにか。

コメント

  1. kazume_n より:

    完全に効かなくなった後、どっか思わぬところからちゃんと動く形で出て来たりして。――それは「サマータイムマシーンブルース」

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