ブルーレイ・ドライブ帰還。

 昨晩、日記を更新した直後に宅配便が来て、無事にブルーレイ・ドライブが戻りました。と言っても、使用していた機体は既に在庫がなかったので、書き込み速度が少し向上した後継機。

 さっそく接続……が、さっそく細かなトラブル。USB接続では足りなくなる転送速度を補うためのユーティリティがうまく導入できない。基本的にブルーレイやDVDの鑑賞、そして書き込み速度の遅いBR−REへの焼き付けぐらいしかしないので、必ずしも転送速度は速くなくていいのですが、しかしちゃんと導入できないのは引っ掛かる。悪戦苦闘の挙句、決着したのは本日昼でした。いや、そのあいだにちゃんと仕事もしたし、必要な買い物にも出かけたが。

 無事セッティングが完了したところで、先日現役引退させた方の地デジキャプチャーで録画したデータのコピーを始める……そして失敗複数。地デジキャプチャーの場合、DVDよりもブルーレイのほうが作業に費やす時間は短いのですが、それでも1時間をくだることはないので、失敗するとへこみます。

 REなので、焼き付けに失敗しても別のデータを上書きすればいいのは助かるものの、失敗したデータはおおむね症状に再現性があるため、対処法が出るまでは放置しておくしかない。こうしてハードディスクの肥やしばかりが増えていくのでした。

 先ほど、諦めてコピーの作業を終了。そこそこ納得のいく仕上がりで完成したのは、僅かに3枚でした。ほぼ同数の失敗を重ねてます。当面は、ブルーレイの再生と、失敗する率の少ない現役の地デジキャプチャーのムーブだけに使用しておくか……。

 しかしこの2日ほど、私にとっては、ムーブ出来ないこと以上に、ムーブの作業中にDVDの鑑賞が出来ないことが痛手だったと初めて気づきました。パソコンを導入して、早い段階から外付けなり内蔵なりで2台以上のCD・DVDドライブを使っていたもので、そういう使い方が習いになっていたようです。

 そして、ドライブ2台態勢が蘇ったいま、心置きなく『ひだまりスケッチ Vol.1』を鑑賞するのでした……。

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