レンタルDVD鑑賞日記その32。

 第3巻は、南米からの移民を新天地に連れて行く、と装って家畜のように殺害している男をデクスターが狩る第5話『自由というワナ』、そしてそこでのミスから遂にデクスターの正体が発覚しかねない事態に陥る第6話『嵐の予感』の2篇を収録。

 相変わらず面白い……んですが、やっぱり個々の事件のツメはちょっと甘い感じ。第5話はもー少し慎重に犯人を探った方が良かったでしょうし、第6話はデクスターの心境の変化などを窺わせて興味深い話なんですが、最後の危機回避の手段はちょっと綱渡りもいいところです。しかしまあ、目撃者の少年の証言から作られた似顔絵の結末が利いていたので、良しとしよう。

 このあと第5巻までは確保、6巻も遠くないうちに借りられそうなので、今月中にシーズン1は観終わりそうです。作品が続いていますから、デクスターが死ぬとか捕まるとかはあり得ないのは解ってますが、それでもどー締めくくるのかどきどき。

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