おととしくらいから生活で使う部屋を変えた都合で、もともとの部屋に置いていたデスクトップは、ラジオ番組の録音のために基本スリープで動かし、処理能力の必要なデータを扱うときなどに起動するだけになっていました。
しかし、やっぱりタブレットタイプのPCは、処理能力が低すぎてけっこうストレスが溜まる。しかもハードディスクも小さいので、たとえリムーバブルドライブを繋いでいても、大きなデータを扱うのには不便です。また、以前は作業の際、iTunesでBGMを流していたのですが、タブレットの処理能力とデータの配置ではトラブルが生じやすい、という難点もある。
これから夏が近づくにつれて、作業のたびにいちいち部屋を移っていると空調がもったいないので、現在使っているほうの部屋にデスクトップを引っ越しさせました。
今までそうしなかったのは、私の使っている通信のケーブルが、前の部屋に直接引き込んであるからでした。しかし調べてみると、ドアの隙間などに通せる平形のLANケーブルもけっこう発売しており、それを壁伝いに引っ張って、現在の部屋まで延ばすことに――実は今年に入ってすぐぐらいにそのつもりで10mのケーブルだけは買ってあったのですが、いざ引っ張ってみたら、まだ足りず、7mのものを買い足して繋げることになってしまいましたが。
いま使っているのは畳の部屋なので、新たにパソコン用のローデスクを購入。月曜日に届いたのでさっさと組み立て、今日になってパソコンの移設も済ませました。
……そして改めて、作業にはデスクトップの方が快適だ、と悟るのでした。タブレットの手軽さも有り難いのは有り難いんですが、デスクトップ型の作業領域の広さはやっぱりかなりの優位。そして、iTunesの膨大なライブラリをBGMとして活用出来るのがとても嬉しい。これで少しは作業効率上がるでしょうか。上がるといいなああ。
コメント