- ヴィカス・スワラップ/子安亜弥[訳]『ぼくと1ルピーの神様』(ランダムハウス講談社文庫/ランダムハウス講談社) [bk1/amazon]
『スラムドッグ$ミリオネア』の原作、読み終えました。公開までに片づけばいいや、と早めに手をつけたのですが、あまりの面白さに止められず、新耳袋トークライブから帰ったあと、すぐに休まずに、最後のページまで繰ってから横になったほど。映画の“運じゃなく、運命だった。”というコピーが頷ける、ドラマ性の高さが素晴らしい。
いまはとにかく、早く映画版が観たくてたまりません。何箇所かで試写会のプレゼントに応募してるんですが、どれか当たってくれんだろうか。
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