あの衝撃的な劇場版が公開されてからだいたい1年。遂にその続篇であり、シリーズ完結篇となる最新作『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 【最終章】』が発売されます。発表直後に、これの最速上映会を、劇場版の上映館であったアップリンクにて限定で行う、という情報が出てきたので、すぐさまチケットを購入しました――購入時に色々ありましたけどまあ気にするまい。そして、限定上映のはずがけっきょく4月中ずっとかかることになったみたいですけど、まあそれもいいだろう!
上映は21時からなので、その前にもう1本――と思っていたのですが、ここ数日の冷え込みでちょっと風邪気味になっていたのが災いしたのか、昼寝をしたらなかなか起き出せず、近くで夕食を摂るのが精一杯でした。
直前の回に行われていた舞台挨拶が盛り上がったようで、開場がやや遅れましたが、数分程度の遅れで上映開始。
詳しい感想はなるべく早めにアップしますが、とりあえず、あのとんでもない大風呂敷はちゃんと閉じてます、とても白石監督らしいやり方で。ホラーとして捉えようとするともう微塵も怖くない、正直笑う場面のほうが多いんですけど、シリーズの世界観を崩すことなくちゃんとカタルシスまで突き進んでいる。前作劇場版が面白かった、と思える人なら観ておくべきです――じゃないと、あとで混乱しますから。
私は早々と、スクリーンで観られただけで満足なので、舞台挨拶なしでも良かったんですが、上映終了後に急遽、工藤ディレクターにAD市川嬢、それに田代カメラマン(兼主演)の挨拶が行われました。思いっきり勢いだったようでまとまりはありませんでしたけど、嬉しいサプライズでした。当然ながらネタばらし放題なので詳細は省きます。
例によって今回も、白石監督お手製の非公式報告書が発売されていたので、そちらを購入して、スタッフ諸氏のサインを頂戴してきました。狭い中でのサイン会、しかも写真撮影にも律儀に応えられていたので、私の番が回ってくるまで1時間もかかってしまいました。映画感想を1本仕上げてあったので、今日付でアップしたかったんですが、家に辿り着いた時点で日付が変わってしまったため、明日送りにします……。
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