というわけで、映画鑑賞ののちにLOFT/PLUSONEに赴き、毎度の徹夜イベント――ですが、いつもの通り、ここで書けることはあまりありません。
すっかりレギュラーとなった、映画秘宝のメンバーを中心とする新耳Gメンは、予定の大幅にずれ込んだ書籍最新刊の詰めに入っているためグダグダに陥っており、これといって新しい話はなし――というか、このトークライブの客に対して、やたらと思わせぶりに語るのはやめたほうがいいと思う。はっきり言って、期待外れの場合が多いですから。そーいうところも彼ららしいんですが。
しかし、木原浩勝氏の話は非常に充実していました。『隣之怪』が角川書店に移籍したのに併せて、こちらの新刊を冬に発売することが決まった都合上、この時期としては異例に取材が行き届いていたのです。恐らく後日発表されるだろうものも、絶対に発表されないだろうものも含めて、忙しいなか赴く甲斐のあったエピソードばかりでした。
帰途の電車内にて、iPhoneで映画感想の下書きを作り、家に着いたあと急いでここまでの記事をまとめました――何せ夕方からまた出かける予定なので、その前にブログの更新を済ませ、作業もなるたけ進めねばならないので!
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