午後の用事を済ませ、ちょっとだけ休憩すると、すぐさま電車に乗って日比谷へ……こんなにギリギリで動いていると、万一駐車する場所が見つからないとえらい消耗するので、バイクは選べない。
というわけで、今年最初の爆笑問題withタイタンシネマライブです。毎回、ゆりありく辺りからスタートするのですが、今回、りくが体調不良とのことで欠席。爆笑問題の太田もこの間までインフルエンザでダウンしていたそうですし、今年は何だか大変だ。
だから……なのかは解りませんが、今回はゲストまで若手寄りのラインナップ。毎回、いちばん厄介な長井秀和のあとの枠を任せられるのがタイムマシーン3号しかいない。登場するなり「香盤を考慮してください!」と訴えてましたが、むしろ考慮の末だと思う。あの厳しい空気の中、毒の入ったネタでちゃんと笑いを取ってたし。
タイタンの面子は、香盤順にキュウ、ネコニスズ、ダニエルズ、日本エレキテル連合、ウエストランド、脳みそ夫、まんじゅう大帝国、長井秀和。このなかでは、1年振りの登場となったネコニスズと、ボケまくりの次の段階に突入しつつあるまんじゅう大帝国が個人的には良かった。でもタイタンの面々はおおむね安定して面白いです。
ゲスト陣は、こちらも香盤順にゆにばーす、ハナコ、トム・ブラウン、タイムマシーン3号にお馴染みのBOOMER&プリンプリン。前述の通り若手寄りの布陣と言い条、キングオブコント優勝者にM-1上位経験者ですから、やっぱりレベルは高いです。最近どこに呼ばれてもネタを披露するので早々と壁にぶつかりそう、と自ら危惧しているらしいハナコですが、いまのところ乗っているのは確か。意表を突くお仕事ネタで堂々たる王者っぷりを示してました。しかしやっぱり、長井秀和のあと、という厄介な立ち位置で、いつもの飯ネタから異様に毒のあるネタを組み合わせて見事に空気を変えたタイムマシーン3号は素晴らしいと思う。
ヴェテランのグダグダな嵐記者会見ネタのあと、大トリの爆笑問題は、案の定というか太田のインフルエンザの話から突入して、いつも通り最近の時事ネタへ。ネタのクオリティは相変わらず高いんですが、病み上がりのせいなのか急に呂律が回らなくなったり、いきなりネタに自信がなくなって照れる太田さん、というのが珍しくておかしかった。
メンバーが若干少なくなったせいなのか、いつもより余裕たっぷりのアフタートークを挟んで、今回は終了。明日もだいぶバタバタしているので、さっさと帰宅しました。
コメント