とりあえず下手すぎる主題歌にまず萎えた。そしてオープニングという作品の顔であるにも拘わらず低い作画レベルにいきなり不安を覚えた。と思ったら案の定、オープニングカットから主線と配色のバランスが崩れていて画面が見辛いったらありゃしません。確かに色遣いに花見沢Q太郎っぽさはあるのですが、どぎつさにしか繋がってない。しかもオープニングで感じた不安が的中して、既に破綻している作画が何箇所か見出されます。
で、アニメのなかで声優を演じる、というシチュエーション的にも演技的にも難しい話なのに、いまいち人物の演技が“普通のアニメ”から脱していないので、あんまし説得力なし。特にヒロイン・赤が泣き出す場面のタイミングの悪さは、観ているこっちの口許が歪むほど酷かった……なんか、『びんちょうタン』だけ観ていたほうがまし、という気がしてきました。脚本はさすがに吉田玲子だけあって、短い尺でよくまとめてるんですが。
ちなみに、ユーザーから抗議でもされたのか、来週からはちゃんと『びんちょうタン』『Rec』と別々に予約できるようになりました。……早くも『Rec』のほうは切り捨てようかと考えはじめてたりして。
コメント
先週に予告編を見た時点で録画するのを辞めた当方は勝ちでしょうかヽ(`∀´)ノ
もう何話か観てみなきゃわかりませんよー、といちおうは言ってみる。……しかし、演出的にも全力を注ぎ込んでいるっぽい第一話でこれですからねえ……。