cinema 愛と運命のモザイク。 午前十時の映画祭13上映作品、国境を越えて複数の家族のドラマが混ざりあう壮大なドラマ『愛と哀しみのボレロ』を鑑賞。3時間の長尺も頷ける重厚感。 2024.03.12 cinemadiary
cinema 恐がらせてるんじゃない、笑わせてるんだ。 午前十時の映画祭13の今コマの上映作品、ふたりの男の友情と旅路を優しくもリアルに描いた『スケアクロウ』を鑑賞。空虚で非情、でもだからこそ随所に覗く優しさが沁みる。 2024.02.19 cinemadiary
cinema ……アリ・アスター監督、『ドグラ・マグラ』でも読みました? 中年男性の悪夢めいた帰郷を描く『ボーはおそれている』を鑑賞。不気味で不快だけど魅惑的、本当に頭が変になりそうな作品。 2024.02.17 cinemadiary
book この忠臣蔵はひと味違う。 お馴染みの題材を意外な発想で大胆に脚色した『身代わり忠臣蔵』を鑑賞。ムロツヨシのポテンシャル炸裂な、笑いあり感動あり球技(?)あり、の娯楽時代劇。 2024.02.15 bookcinemadiary
cinema 長い不在さえ、物語の一部。 ビクトル・エリセ監督31年振りの長篇映画、失踪した俳優を巡るドラマ『瞳をとじて(2023)』を鑑賞。エリセの映画人としてのキャリアさえ織り込んだ、重厚で味わい深い傑作。 2024.02.13 cinemadiary
cinema 爆笑問題withタイタンシネマライブ#87 at TOHOシネマズ日比谷。 ゲストは、ランジャタイ、インスタントジョンソン、かが屋。BOOMER&プリンプリンは、とうの昔にゲスト枠ではないと思っている。 2024.02.10 cinemadiaryeventowarai
cinema 狂っているけど、純粋。 赤子の脳を移植された女性の奇妙で壮大な冒険を描いた『哀れなるものたち(字幕・Dolby ATMOS)』を鑑賞。怪奇映画のような手法で現実の残酷さと美しさを描いた、唯一無二の怪作にして傑作。 2024.02.09 cinemadiary
asa10 『ショコラ(2000)』 流れ着いた職人の作るチョコレートの魔力が、閉鎖的な集落に甘くてほろ苦い喜びと幸せをもたらしていく――ラッセ・ハルストレム監督による、まるで観るスイーツのような映画。 2024.02.08 asa10cinema