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愛と運命のモザイク。

午前十時の映画祭13上映作品、国境を越えて複数の家族のドラマが混ざりあう壮大なドラマ『愛と哀しみのボレロ』を鑑賞。3時間の長尺も頷ける重厚感。
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第96回アカデミー賞受賞作一覧

反戦色の濃い結果に、日本からノミネートされた2作品がばっちりハマった感じ。
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午前十時の映画祭14、ラインナップ発表。

私が待ち焦がれているタイトルは、来年度もありませぬ。
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恐がらせてるんじゃない、笑わせてるんだ。

午前十時の映画祭13の今コマの上映作品、ふたりの男の友情と旅路を優しくもリアルに描いた『スケアクロウ』を鑑賞。空虚で非情、でもだからこそ随所に覗く優しさが沁みる。
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……アリ・アスター監督、『ドグラ・マグラ』でも読みました?

中年男性の悪夢めいた帰郷を描く『ボーはおそれている』を鑑賞。不気味で不快だけど魅惑的、本当に頭が変になりそうな作品。
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この忠臣蔵はひと味違う。

お馴染みの題材を意外な発想で大胆に脚色した『身代わり忠臣蔵』を鑑賞。ムロツヨシのポテンシャル炸裂な、笑いあり感動あり球技(?)あり、の娯楽時代劇。
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長い不在さえ、物語の一部。

ビクトル・エリセ監督31年振りの長篇映画、失踪した俳優を巡るドラマ『瞳をとじて(2023)』を鑑賞。エリセの映画人としてのキャリアさえ織り込んだ、重厚で味わい深い傑作。
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爆笑問題withタイタンシネマライブ#87 at TOHOシネマズ日比谷。

ゲストは、ランジャタイ、インスタントジョンソン、かが屋。BOOMER&プリンプリンは、とうの昔にゲスト枠ではないと思っている。
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狂っているけど、純粋。

赤子の脳を移植された女性の奇妙で壮大な冒険を描いた『哀れなるものたち(字幕・Dolby ATMOS)』を鑑賞。怪奇映画のような手法で現実の残酷さと美しさを描いた、唯一無二の怪作にして傑作。
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『ショコラ(2000)』

流れ着いた職人の作るチョコレートの魔力が、閉鎖的な集落に甘くてほろ苦い喜びと幸せをもたらしていく――ラッセ・ハルストレム監督による、まるで観るスイーツのような映画。