cinema

book

いや、ミステリじゃろが、れっきとした。

田村由美原作、菅田将暉主演の人気ドラマの劇場版、能弁な大学生・久能整が広島の資産家の遺産相続騒ぎに巻き込まれる『ミステリと言う勿れ』を鑑賞。単品でも通用する、趣向とひねりのあるミステリでした。
anime

いちおう最終章っぽいこと言ってる2本立て。

先週、今週と観たい作品がやたらと封切られるので、取り急ぎ『シティーハンター 天使の涙(エンジェル・ダスト)』と『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』をまとめて鑑賞してきた。濃厚すぎる。
cinema

少女に何が起こったか?

オカルト・ホラーの金字塔、常軌を逸した怪異に苦しめられる少女を救うためふたりの神父が挑む『エクソシスト ディレクターズ・カット版』を鑑賞。いまとなっては地味、しかし理解を超える怖さは迫真。
cinema

史上、もっともシュールな“未知との遭遇”。

ウェス・アンダーソン監督最新作、砂漠の町でのSFチックな騒動を奇妙な切り口で描く『アステロイド・シティ』を鑑賞。色々意味不明だけど、監督の完璧な構図と愛嬌は研ぎ澄まされてる。
cinema

幻想と恐怖とメッセージと。

超寡作の名匠ビクトル・エリセ監督の初長篇にして伝説的傑作、ファンタジー的なトーンの中にスペイン独裁政権に対するメッセージを封じこめた『ミツバチのささやき』、町山智浩解説付き上映で鑑賞。解説があるお陰でその深みがより実感できます。
book

アガサ・クリスティー/中村能三[訳]『ハロウィーン・パーティ』

クリスティ晩年のポアロ長篇、楽しいパーティの最後に起きた惨劇の背景を探る『ハロウィーン・パーティ』を読了。地味で、この時代ならではの偏見も窺えるが、クライマックスの意外なサスペンスと犯人像が印象的な佳作。
cinema

サメVSステイサムふたたび。

モラトリアムのあいだにこれだけは観ておきたかった、巨大ザメとの死闘を描くサスペンスアクション『MEG ザ・モンスターズ2』を鑑賞。相変わらず大味だけど緊張と恐怖、興奮、そして爽快感をしっかり堪能出来る。ステイサムは今回も強いです。
anime

悪魔より悪だなんて許されると思うか?

作業明けの気分転換に鳥山明原作の娯楽冒険活劇『SAND LAND』を鑑賞。コミカルで躍動感があって爽快、ときどき欲しくなるのですこういう映画が。
cinema

爆笑問題withタイタンシネマライブ#84 at TOHOシネマズ日比谷。

今回のゲストはほとんど初登場、街裏ぴんくとチャイム、そしてナイチンゲールダンス。あの人たちはもうゲストとして記さない!
cinema

なぜ映画館で観なかったのだ俺はよぉぉ?!

珍しくムービープラスの映画をリアルタイムで堪能。裏社会の女性達が暴れまくる『ガンパウダー・ミルクシェイク』。痺れるし笑えるし、仕掛けにもヴィジュアルにもこだわりいっぱいで玉手箱みたいな。