本日は2ヶ月にいちどの楽しみ、爆笑問題withタイタンシネマライブの開催日です――ただし今回は、タイタンライブとして30周年、そして遅れて始まったシネマライブとしてのナンバリングが次で100に到達することを記念して、今日が99回、明日が100回の2デイズで催されるのです。
恐らくは、今回の中継元であるLINE CUBE SHIBUYAのほうの都合もあるのでしょう、いつもと上映時間が違っていて、今日は18時半開映、明日は16時開映、このライブを観に行くときは、出来れば他の映画をハシゴするようにしてますが、さすがに2日連続となるとちょっと厳しい。明日は終映が18時15分予定で、そのあとにもう1本観る、という選択もありそうですが、色々考えて、今日の本題前についでを鑑賞することに。
劇場はいつも通りにTOHOシネマズ日比谷……売店が改装されて、行列は減ったけど動線が煩雑になって動きづらさが全体に拡散した印象が強くて、やっぱりあんまり好きになれない劇場ですが、シネマライブの上映館としては、私にとっていちばん利用しやすいところなので、致し方ない。実際、問題もあったんですが、細かくは書きません。
まず鑑賞したのは、ゆりやんレトリィバァ初監督作品、振られた女の憎悪が生んだ悪霊を描いたスラップスティック・ホラー『禍禍女』(K2 Pictures配給)。
宣言までして映画に挑んだ監督がどういうものを撮るのか、そもそも関心はあって、公開が近づいて「どうしようかなー」と思案していたのですが、いざ公開が近づき、本日の本題のついでに観るものを検討する際、この作品の情報を調べてみたら、脚本が内藤瑛亮。ホラー系を中心に、尖った趣向の作品に多く携わっていて、現在も公開中の『ヒグマ!』で監督・脚本を担当している。どうやらこれは本気らしい、と感じるものがあって、スケジュール的にもうまく噛み合ったため、こちらを選んだ次第。
想像以上にちゃんとホラー、しかも、ゆりやんらしいクレイジーな描写盛り沢山。
冒頭から既にど真ん中のホラー、そこから『呪怨』風の趣向があったかと思えば、突然恋愛リアリティーショーめいた描写になり、悪霊は相変わらず出てくるけど本当に怖いのがどれなのか解らなくなる。
かと思うと随所で「これはただ笑いを取りに行ってるだろ?!」という台詞や、ゆりやんが舞台でやったら普通にいつものネタだと思うが普通に怖い、という描写があったり、結果的にゆりやんショーケースみたいになってる。そのうえで、ちゃんと長篇映画ならではの味わいのあるプロットも仕掛けられてて、エンタテインメントとしととても誠実。
ほったらかしていいのかな、という要素もあるんですが、観終わって、そんなのがどうでも良くなる奇妙な充実感がある。たぶん好き嫌いは大変極端に割れますが、私は好き。
鑑賞後は、ちょっとだけ間を置いて、すぐに本題、爆笑問題withタイタンシネマライブ#99です。まとめるのは大変なので、明日……は間に合うかなあ。もしかしたら明後日になるかも……。


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