月にいちどの、透析クリニックへの通院日でした。
基本、週にいちど空ける以外はほぼ毎日透析しているので、血液検査の結果は一切問題なし。冬場ということもあって、ドライウェイトは少しだけ上げてもらいましたが、処方箋は先月とほぼ変更なし。本題の診察があっという間に済んだので、あとはまだ少し先の遠出についての相談をしただけで終わりました。
今度の遠出では久々に旅行透析を実施しないと、普段より長く間が空いてしまう可能性があるので、色々と対処が必要なのです。ただ、私は本当にこまめに透析を実施しているので、旅行の期間だけいつもより長く間を空けてもたぶん問題はない、という判断でした。地道に真面目にやって来たが故の信用の為せる技――だけど、出来たら旅行透析はしたい。そうしないと、食べた分が身体に溜まっていく一方なので、帰り道がしんどくなるのです。いずれにせよ、詳しいことは直前の診察で改めて相談する予定。
診察の時間がどれだけ短縮できても、薬の袋詰めは省略できない。近頃は色々な薬品が不足しがちで、別の後発薬になったり、後発薬の在庫がなくて先発薬に変わる、なんてこともままある。それでも、これまでの蓄積で手許にある古いストックの方から消費せねばならないので、気を遣いながら、約1ヶ月分の薬を、服用する時間帯ごとに詰め替えていく。
透析患者はどうしても服用する薬が多くなるので、こういうやり方だと、とにかく時間がかかって仕方ない。しかし、何らかの事情で通院までの日取りが延びたり、体調などを踏まえて薬の量を調整する必要が出たりする場合を考えると、私にはこれが最善なのです。
というわけで、診察日はこんな感じで、診察そのものは短くても、なんとなく1日が埋まるのです。
コメント