『Shall we Dance?』監督:ピーター・チェルソム/主演:リチャード・ギア/配給:GAGA communications

 当初から連休中にもう一回ぐらい映画鑑賞に赴くつもりではいました。が、それとて気力体力にゆとりがあれば、ぐらいのつもりだったのです。そこを意地で出かけたのは、おととい最後に観た作品のやーな余韻に早く別のものを上書きしたかったから。

 幾つか候補を挙げて、うち二本に絞り込んだところで出発、バイクにて六本木へ。受付カウンターの奥にある座席情報の表示を眺めると、第一候補にしていた作品は公開されたばかりということもあってかけっこう混雑している様子。座席指定制なので混んでいようが問題はないのだけれど、混んでいればそれだけ客席から物音の聴こえてくる可能性も高まるので、予備に考えていたほうの作品を選ぶ。劇場に入り、客席の様子を眺めて初めて今日がレディースデーであることを思い出した――作品の内容も手伝ってはいるのだろうけれど、それにしても女性率極めて高し。

 ものは、周防正行監督の大ヒット映画をリチャード・ギア主演にてリメイクした愛と笑いのロマンティック・コメディShall we Dance?』(GAGA communications・配給)。実はオリジナルを観たのか観てないのかあやふやな状態で鑑賞したのですが、問題なかったかも。非常に安心感のある、いい映画でした。詳しい感想は、「そんな理由で呼ばれた救急車と呼んだ人の立場は。」からどうぞ。どうでもいいけど五月上旬にして映画感想早くも50本達成。早すぎ。

 銀座にて昼食を摂り、感想の下準備などしたあと軽く昼寝……のつもりだったのにけっこう疲れていたのか六時近くまで爆睡。まだ頭が半分寝てるような気がします……あしたもあるので早めに休もう。

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