『BLOOD+』第二話

　先週も書いたがも一回言わせてくれ。主題歌が軽すぎる。あのまるで厚みのないイントロだけでもどうにかしてくれ。プロローグのハードな手触りが台無しなんだって言ってるだろうがぁぁぁぁ。

　内容的には『地獄少女』とは対照的に高レベル安定――っても、まだまだ話は導入だし、今のところは匂わせているだけなので、崩れようがないのが本当のところですけど。作画のほうも、部分的にバランスがおかしいところは見受けられますが、全体の印象はいい。とりあえず不安を感じずに見られるレベルは保っているので、もうしばらくは様子を窺いつつ鑑賞を続けます。何にしてもいちばん駄目なのはＯＰの楽曲の出来です。なんか腹さえ立ってきてるんですが。