谷本との戦いの際、第一拳豪オーディンに言われた「あの日の約束」が思い出せず、悩んでいた兼一に、美羽は想い出の場所を巡ることを提案する。実は幼い頃、兼一と美羽は巡り逢い、兼一がいまも身に付けている陰陽図のバッヂと猫のバッヂとを交換していた。そして、ふたりの過去にはそれだけでなく……
あのー、すみません、闘忠丸さん貴方どうやってバッヂを掴んでるんですか……?
節目となるエピソードである、ということもあってか、アクション抜きでも安定した作画が嬉しい。話の流れは結構唐突なんですが、これまでアクションの合間にちらほらと挟んでいた伏線を回収しているので、釘付けにされてしまう。相変わらず台詞の扱いに不自然なところもありますが、トータルではバランスを保っているので良し。というか、これが普通の水準だと思うんだが……。
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