きのうのお買い物報告を作りながら、ふと『グラインドハウス』の配給・発売元メーカーのサイトを久々に観に行ったら、スティーヴン・キングとフランク・ダラボン監督の組み合わせによる最新作『ミスト』とともに、見出しの作品の配給も告知されていました。『ダークネス』などで高い評価を得ているジャウマ・バラゲロ監督の最新作であり、『ブレアウィッチ・プロジェクト』などで用いられている手持ちカメラを駆使した臨場感ある映像が早くから話題になっていた作品です。『クローバーフィールド/HAKAISHA』も楽しみでしたが、私はこっちの公開のほうが嬉しい。公式サイトで使用されている予告編を観るだけでもわくわくしてきます。
気になっていた邦題は、結局原題に沿うことにしたようです……未だに悪い意味で記憶に残っている韓国産駄目ホラー映画と同じタイトルなのが気になりますが……まあ、悪い記憶を塗り替えてくれるだろう、と思っておきましょうか。
コメント
やはりここは、銀座シネパトスの出番でしょうか。久々にコモドサウンドな映画館で見るのにピッタリの作品で。
いやー、こういう映画って音響をやたらと凝っていたりするので、シネパトスのように邪魔の多い設備だとたぶん苛つきます。
『グラインドハウス』の主要館もそうでしたし、『ミスト』も同様らしいので、現状ではTOHOシネマズ中心になるか、規模を小さくしても、たぶん渋谷あたりの設備はしっかりしているけど穴蔵みたいな劇場になるのではないかと。それこそシアターN渋谷が有力(って穴蔵呼ばわりか俺)。
映画の演出意図にないところで、不気味な轟音が聞こえてくるシネパトスでいいと思うんですが(笑
シアターNは、たしかにやりそうですね。『ヒルズ・ハブ・アイズ』もあそこでしたよね。相変わらず変なホラー専門で。