レンタルDVD鑑賞日記その6。

 金曜日にスポットレンタルで借りた4枚を、昨日までの3日間でちまちま鑑賞しました。まとめて言及。

 17日に鑑賞しました。こないだ観た第2作が面白かったので、さっそく借りたわけです。

 ……ああ、これはちと微妙。やりたいことは解るんですが、描写の練り込みは浅いし伏線も足りない。でもやっぱり意欲的な作りなのは確かで、支持されたのも頷けます。引き続き、このあとの作品も鑑賞します。

  • 『ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2』(パル企画・配給/BROADWAY・発売)

 こちらは18日に鑑賞。2003年に製作された劇場版第2作ですが、1作目とは趣向を違え、序盤はビデオ版と同じように投稿作品を紹介、うちの2本が追跡取材の過程でリンクしていく、という展開になってます。あり得ない話ではないので興味深いんですが、製作委員会の姿勢自体がちとまずいよーな気がしました。作品としては面白いんですけど。

 ちなみにこれで最新作を除いてシリーズコンプリート……の、はず。

 前々から密かに注目していた、ジェレミー・シストという俳優が主演したドラマ・シリーズです。存在は把握してましたが、ずーっとレンタルビデオは利用していなかったし、短めとはいえDVD6枚セットは高いので観る機会を得られず、今回よーやく鑑賞。まとめて借りると延滞しそうだし、詰まらなかったらやめるつもりで、とりあえず2枚だけ。

 さすがによく作り込んであって面白い、でもなかなか話が進みません。実行犯は黒幕に殺されるし、犯人を追う側もけっこう人間関係が複雑で、やたら新しいことが起きるんですが、肝心の真相に迫っている感じがしない。でも面白いのは確かなので、ちまちま鑑賞してみたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました