今年初の3D映画鑑賞。

 感想も作業も溜まってますが、かといって劇場に足を運ばないとストレスが溜まって余計に息が詰まる。というわけで、朝から映画鑑賞へ。

 16日と同じくTOHOシネマズ西新井、奇しくも『サロゲート』を鑑賞したのと同じ9番スクリーンにて鑑賞したのは、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の監督によるストップモーション・アニメーションの最新作、好奇心旺盛な少女コララインが、引っ越した田舎のアパートで経験する奇妙な冒険を描いたコララインとボタンの魔女 3D(吹替版)』(GAGA・配給)

 ……うーん、これはちょっと、私にはいまいちという印象でした。キャラクターのスムーズな動きや、個性的な美術による映像は大変クオリティが高いのですが、シチュエーションや設定がうまく活かされているとは言い難い。伏線の組み立てや場面道師の連携も取れていないので、観ていて興味が続かないのです。このところ疲れ気味だったせいもあるのでしょうが、途中でかなり眠くなりました。吹替の声優陣は想像していたより好演してます。

 鑑賞後は行きつけの蕎麦屋にて昼食を摂り、それから帰宅。早めに作業に戻ろうと目覚ましを仕掛けて昼寝したのに、1時間ぐらい余計に寝てしまいました。

 今月はこのあと、劇場での映画鑑賞はちょっと難しそうです。だいぶ少なめになってしまいましたが、来月に取り戻そう。……隙を狙って、レンタルDVDは観ると思いますけど。

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