毎週恒例の六本木詣でに行って参りました。前夜、けっこうギリギリまで頑張ったせいで若干起床が遅れ、往路にだいぶ消耗しましたが、着いてしまえばあとは２時間座っていられるので問題なし。
今週はオードリー・ヘップバーンと『北北西に進路を取れ』のケイリー・グラント共演、ミュージカルを中心に活躍してきたスタンリー・ドーネン監督による、コミカルなサスペンス『シャレード』(ユナイテッド配給)。メイン２人のイチャイチャがけっこう鬱陶しく思えたんですが、サスペンスとしての趣向が堂に入っていて、見応えは充分。最後は脱帽ものでした。
帰りもいつも通り……ではなく、あちこちで少し違うことを。入ったのはいつものうどん屋ですが、違うものを注文して、道も少しだけ変えてみた。結果、お巡りさんにいちど呼び止められましたが。あとで思うと、『シャレード』観た帰りに「アメリカ大使館に御用ですか？」と問われるなんてどんな偶然だ。いや、ほんとーに迷い込んだだけです。
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