今年初シャンテ。

 2月半ばぐらいからの体調不良が響いて、近ごろ観たい映画が山積気味です。少しでも消化するべく、今日ははなから出かける心積もりでいました。夕方からの外出になったのは、午前中にちょこちょこ用事があったためです。

 15時頃に家を出て向かったのは、日比谷にあるTOHOシネマズシャンテ。東宝系の映画館では珍しい、単館系作品を主体としている劇場ですから、気になる作品はしょっちゅうかけてくれているのに、今年は巡り逢わせが悪く、初めての訪問です。

 鑑賞したのは、本年度アカデミー賞にてクリストファー・プラマーに史上最高齢での助演男優賞をもたらした作品、ゲイをカミングアウトした父親と、中年に入っての新しい恋に戸惑う男性の姿を優しく、愛らしく描き出した人生はビギナーズ』(PHANTOM FILM×KLOCKWORX配給)。午前十時の映画祭のみゆき座での上映にて何度も何度も予告篇に触れて気になっていた作品です。やっと観ることが出来ました。夕方近くの鑑賞ですが、感想が素速く書き上がったので、詳しくはこのあとに。

 鑑賞後はまた本屋に立ち寄ってから帰宅……今週はこの調子で、作業も進めつつ出来る限り心残りを減らすつもりでいますが、はてさて、順調に運ぶかどうか。

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