モニター瀕死。

　こないだからほんのりと厭な予感はしていたんです。作業中、不意に画面が暗くなることがある。デガウスをすると落ち着くので気にはしていなかったのですが、先ほど暗くなるどころか画面が完全に真っ黒になる、という最悪の事態に発展。いったんモニター自体の電源を切ってしばらく経ってから入れ直すことで一時的に立ち直り、その状態でこれを書いてますが、いつ症状が再現するかハラハラドキドキ。というか、こんなことをやっているあいだにも画面がしばしば暗くなります。これは駄目だ。もう駄目だ。

　実のところしばらく前からモニターの寿命は意識しはじめていて、買い換えを検討していたのですが、現在使っているモニターはＣＲＴとしてかなり特殊で、17インチながら1600×1200という解像度を実現している。基本は物書き専用ですが、ふだんからエディターと並行して様々なソフトを起動している私にとっては大変有り難い仕様でした。しかし、近年主流となっている液晶モニターは、17インチからがだいたい標準サイズになっていますが、このレベルで対応している解像度は1280×1024まで。前述の異様な水準に慣れてしまっている私としては、出来ればこの解像度が欲しいのですが、可能になるのは21インチ以上なのです。するといま急ぐよりも、もう少し安くなるか、17インチで1600×1200に対応するような技術のモニターが見つかってからにするかなー、と暢気に構えていたところこの始末。

　いちおう、身近にあまり使われていないモニターの心当たりがあるので、なんとかそれを流用して対応するつもりですが……腹を括って17インチ液晶の安いのを買うべきかも知れません。仕事でもプライベートでもパソコン必須なので、画面が見られないのでは本当にどーしようもないので。