女の子専用の携帯電話を落として意気消沈する獠、それを拾ったのは売れっ子の女性キャスター朋美。あまりの女性からの連絡の多さに獠をホストと勘違いした彼女は、取材として接触するが、自分と異なり誰からも好かれているその様子に嫉妬を覚える。そんな彼女にも屈託なく接する獠だったが、やがて朋美も彼女に
なんか台詞と絵のタイミングが合わない箇所が多くて苛立ちます。電話の相手から怒鳴り声が聞こえてくる前に獠が反応してしまっているし、Aパートの最後、電話をかけながら相手に近づいていく場面では、回線越しの声とじかに聞こえてくる声が重なってくるのをちゃんと表現しないと駄目でしょう。こういうところで志の低さが透き見えてしまうのだなー。
でもって話運びもやたら性急で、いまいち落ち着かない。絵のほうは、まあこのシリーズでは比較的頑張っている方だったのですが、その分周りが崩れてしまってはどーしようもあるまいに。
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