モニター試写会に参加してきました。

カサノバ』以来に試写会に当たりました。但し、モニター試写会とのことで内容は不明。

 仕舞いっぱなしだった靴を下ろしたら出先で靴底が剥がれて(しかも左右一挙に)仕方なく安い靴を買い直したり、移動がギリギリだったために結構な距離を時々走ったりしながら徒歩で移動したりして、指定通りの18時30分頃にどうにか東銀座・東劇に到着。久々に気温が低めで、走ってもさほど暑くならなかったのが幸いして、体力的な消耗は最小限で済みました。

 前にこういう“中身は秘密”の試写会で鑑賞したときは、予備情報でだいたい察しがついたうえに入口で手渡されるチラシで解ったのですが、今回はアンケートのみ、本編が始まるまで本当に内容を教えないつもりのようでした。但し、このアンケート、鑑賞前に2ページまで解答しておいて、残り3ページは観賞後に、という指示があって、となれば予測できる通り、3ページ以降の質問内容でだいたい映画の中身は判明する。冒頭の指示でそのへんを察し、ならば、と思い映画の始まる前に3ページ以降は読むまい、読むまい、と念じても、誘われるように開いてしまうのが人間というもの。耐えられずめくってしまい、その時点で中身は解りました――が、予備情報から想像していたものとは全然違う作品だったので、この時点で吃驚。実は鑑賞前に解答を、と指示されていた1・2ページの設問に伏線が張ってあって二度吃驚。

 しかもこのモニター試写会、名前ばかりではなく本気のモニター試写だったようで、観賞後に場内アナウンスで「Webなどで内容に言及しないようにお願いいたします」という趣旨のことを告げていました。それ故、何を観たか、どういう出来だったか詳細をいまここで書くことは出来ません悪しからず。ただ、まったく予測していなかったが故に虚心で眺めたのですが、本当にいい映画でした。個人的にはお薦め。正式に劇場公開された暁には、思い出すためにちゃんとお金を払って鑑賞してもいいくらいです。

 そんなわけで、とりあえずこの作品についての詳しい感想はお預けにします。ちゃんと劇場公開されたときすぐさまアップするために、また記憶が薄れない今のうちにとりあえずまとめてはおきますが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました