レンタルDVD鑑賞日記その211。

 月額レンタルで届いたのをさっそく鑑賞。……色々と違うスタッフやメーカーの作品を観てきたあとだと、『ほん呪』と同じ方法論であっても、安定した仕上がりに和んでしまう。いわゆる怪奇現象だけでなく、現実なのだけど説明のつかない状況も含んでいる、という意味では差別化は出来ていますし、語り口やドキュメンタリー部分のバランス感覚は、観ていてあまり苛立ちを覚えません。

 いちばん気になるのは、サブタイトルにも引用されているトリの1本。ドキュメンタリー部分で触れているとおり、いわゆる“犬神”と、撮影されている出来事には大きな差違があるんですが……どんな意味があるんでしょうね、あれ。

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