本日の見出し&昨日および本日のお買い物

orbital period

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  1. BUMP OF CHICKENorbital period』(TOY’S FACTORY/CD) [amazon]
  2. モノノ怪 参之巻 のっぺらぼう [初回限定生産版]』(Asmikフジテレビ[発売]/角川エンタテインメント[販売]) [amazon]
  3. 電脳コイル4 [初回限定生産]』(BANDAI VISUAL/2と3、DVD Video) [amazon|通常版:amazon]
  4. 『幽 Vol.008』(ダ・ヴィンチ1月号増刊/Media Factory) [bk1amazon]
  5. 加門七海福澤徹三東雅夫[編]『てのひら怪談ビーケーワン怪談大賞傑作選』(ポプラ社) [bk1amazon]
  6. 矢崎存美『ぶたぶたと秘密のアップルパイ』 [bk1amazon]
  7. 鮎川哲也『わるい風 鮎川哲也コレクション 鬼貫警部事件簿』(6と7、光文社文庫光文社) [bk1amazon]
  8. 西澤保彦『生贄を抱く夜 神麻嗣子の超能力事件簿』(講談社文庫/講談社) [bk1amazon]
  9. 竹本泉『よみきりものの… ヒトライフ』(BEAM COMIX/enterbrain) [bk1amazon]
  10. 松江名俊史上最強の弟子ケンイチ(27)』(少年サンデーコミックス小学館) [bk1amazon]
  11. 『COMIC BRADE CALENDER COLLECTION 2008 ARIA』(Mag GARDEN) [amazon]

 きのう報告できなかった分もまとめて。1から3が今日の、4以降がきのうの分です。

 見出しにも引いた1は、楽しみにしていた最新アルバム。前作からだいぶブランクがあった分なのか異様に力が入っていて、全17曲にブックレットは藤原基央によるかなり長めの絵物語という構成。聴き始める前に絵物語に目を通したのですが、正直グッと来ました。見出しに引いたのは物語の題名にも冠されている曲です。2曲間をリンクするような使い方をされているだけなのですが、最初がアルバム新曲『voyager』から先行シングル『メーデー』へ、2度目がやはりアルバム新曲『飴玉の唄』から先行作『カルマ』と、いずれも疾走感に富んだ曲に結びつけているため、次の曲に入る流れが痺れるほど格好いい。既にmixiでコミュニティが立っているほど久々にクリーンヒットの名曲『才悩人応援歌』などオリジナル楽曲も完成度が高く、BUMP健在を示すいいアルバムです。

 2は個人的に好きなエピソード。3は小休止の前に派手な展開を見せる三話を収録。

 4は第2回『幽』怪談文学大賞の発表など。5は好評だったbk1怪談大賞の受賞作を集めた書籍の2冊目。6はこの夏に発売がなかったためちょっと心配していたシリーズ最新作。7はお馴染み鬼貫警部が登場する短篇の集成。6と7は背のデザインが新調されていたのですが……正直、あまり良くありません。なんだかありがちなデザインで、品はありそうですがインパクトがまるでなくなってしまいました。カッパ・ノベルスにしても、変に品を繕おうとして失敗する傾向があるような。8はお馴染みのシリーズの文庫化。

 9は何故かシリーズものや続編ばかりがランダムに登場する不思議な読み切りシリーズ、改題してもやってることはほとんど変わらないまんま3冊目。『アップルパラダイス』の面々は、同じ世界観で『ブックスパラダイス』をやってしまったこともありさすがに卒業したと思っていたのですが、結局何事もなかったかのように復活してます。10は孤島でのバトルロイヤル編佳境。当初はこの漫画も一時期のジャンプのような方向に流れてしまうのか、とちょっと失望していたのですが、背後での戦いが明確となっていくこの辺りから面白くなってます。それにしてもジークフリートは本当に人間なんでしょうか。11はなんだか毎年買うのが恒例になりつつある卓上カレンダーです。

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  3. 電脳コイル4 [初回限定生産]』(BANDAI VISUAL/2と3、DVD Video) [amazon|通常版:amazon]
  4. 『幽 Vol.008』(ダ・ヴィンチ1月号増刊/Media Factory) [bk1amazon]
  5. 加門七海福澤徹三東雅夫[編]『てのひら怪談ビーケーワン怪談大賞傑作選』(ポプラ社) [bk1amazon]
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  8. 西澤保彦『生贄を抱く夜 神麻嗣子の超能力事件簿』(講談社文庫/講談社) [bk1amazon]
  9. 竹本泉『よみきりものの… ヒトライフ』(BEAM COMIX/enterbrain) [bk1amazon]
  10. 松江名俊史上最強の弟子ケンイチ(27)』(少年サンデーコミックス小学館) [bk1amazon]
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 きのう報告できなかった分もまとめて。1から3が今日の、4以降がきのうの分です。

 見出しにも引いた1は、楽しみにしていた最新アルバム。前作からだいぶブランクがあった分なのか異様に力が入っていて、全17曲にブックレットは藤原基央によるかなり長めの絵物語という構成。聴き始める前に絵物語に目を通したのですが、正直グッと来ました。見出しに引いたのは物語の題名にも冠されている曲です。2曲間をリンクするような使い方をされているだけなのですが、最初がアルバム新曲『voyager』から先行シングル『メーデー』へ、2度目がやはりアルバム新曲『飴玉の唄』から先行作『カルマ』と、いずれも疾走感に富んだ曲に結びつけているため、次の曲に入る流れが痺れるほど格好いい。既にmixiでコミュニティが立っているほど久々にクリーンヒットの名曲『才悩人応援歌』などオリジナル楽曲も完成度が高く、BUMP健在を示すいいアルバムです。

 2は個人的に好きなエピソード。3は小休止の前に派手な展開を見せる三話を収録。

 4は第2回『幽』怪談文学大賞の発表など。5は好評だったbk1怪談大賞の受賞作を集めた書籍の2冊目。6はこの夏に発売がなかったためちょっと心配していたシリーズ最新作。7はお馴染み鬼貫警部が登場する短篇の集成。6と7は背のデザインが新調されていたのですが……正直、あまり良くありません。なんだかありがちなデザインで、品はありそうですがインパクトがまるでなくなってしまいました。カッパ・ノベルスにしても、変に品を繕おうとして失敗する傾向があるような。8はお馴染みのシリーズの文庫化。

 9は何故かシリーズものや続編ばかりがランダムに登場する不思議な読み切りシリーズ、改題してもやってることはほとんど変わらないまんま3冊目。『アップルパラダイス』の面々は、同じ世界観で『ブックスパラダイス』をやってしまったこともありさすがに卒業したと思っていたのですが、結局何事もなかったかのように復活してます。10は孤島でのバトルロイヤル編佳境。当初はこの漫画も一時期のジャンプのような方向に流れてしまうのか、とちょっと失望していたのですが、背後での戦いが明確となっていくこの辺りから面白くなってます。それにしてもジークフリートは本当に人間なんでしょうか。11はなんだか毎年買うのが恒例になりつつある卓上カレンダーです。

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