ずっと使い続けていたRadiko録音用のフリーソフトがとうとう対応を諦めてしまったため、諦めて、有料のソフトを購入しました……もう何ヶ月か前の話ですが。
いままでのソフトと違い、ジャケット代わりに適切な画像を拾ってファイルにつけてくれるので、再生ソフトで確認したとき見分けがつきやすい。ネットラジオ特有の時間のブレがもうひとつフォローしにくいのが難点ながら、基本的に不満はない。
けっこう頻繁に、録音できてないケースが発生していたのを除けば。
さすがに苛々してきて、あれこれ調査してみたのですが、どうも原因は録音ソフトではないらしい。だとしたら、と更に掘り下げた結果判明したのは、毎度ながらのWindowsのシステムの問題でした。
思い返せば、別のソフトでもそうだったのです。録音ソフトがスリープから立ち上げようとすると、OSに直結するプログラムが阻害し、録音できないままにしてしまう。今回の場合、非常時に強制的にスリープするための機能が、なんでか録音ソフトがスリープから復帰した直後に稼働して、強制的に再スリープさせていたようです。
この程度でこんなことせにゃあかんのか、と首を傾げながらもレジストリからイジって、環境設定に対応する項目が表示されるようにし、決して作動しないような設定に改めた。
以来、いちども予約録音が失敗していないのだから、正解だったのでしょう――しかし、ちょっと釈然としない。以前のケースといい、Windowsはソフトウェアによるスリープからの復帰を快く思ってなくて、何か始める前にスリープに戻しているのではなかろうか。
何にせよ、これで問題は解消された、と考えていいのでしょう。間もなく、数日間家を空ける予定ですが、そのあいだも安心して任せられます。
――もっとも、この録音ソフト、タイムフリーの録音にも対応しているので、仮に録れなかったとて、アーカイヴの残っている1週間以内ならリカバー出来るのです。タイムラグを考慮して、前後に余裕を設けた予約録音と違い、タイムフリーなら前後の余りなくきっちり録音データが作れる。いまはそれで概ね対応出来てしまうため、実のところ、失敗するのはさほど気に病んでないのです。ただ、データの前後にある余分な音を、設定で再生しないように操作するところまで含めて、リアルタイムで録音していればこその楽しみ、とも言える。
ちなみにこの記事、当初はきのうアップするつもりで用意していました。
しかし、一昨日から母が体調不良になり、動けない分を補ってあっちこっち駆け回り、少し楽になった昨日、気分転換にちょっとだけ大つけ麺博に行かせてもらったため、ネタが出来てしまったのでそちらを優先、その際にこの記事を途中まで書き進めていた事実をすっっきり失念していたので、少し書き足して1日遅れでアップする次第……どのみち今日も、私自身の通院と、取り急ぎ必要な猫餌とかの買い出し、更に母の処方箋の引き取りと、ふたり分の薬の受け取りに行ったり、と終始バタバタしていて――しかも途中で先方の連絡不行き届きで一部のスケジュールの狂いまで生じ、作業もなんも手につかなかったので、他に書くネタはなかったし。
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